ABCお笑いグランプリってどんな大会?【歴代優勝者・優勝ネタも!】
関西を代表するお笑い賞レースである
「ABCお笑いグランプリ」
しかしながら放送地域が限定されていることから、この大会をよく知らないという人も多いはず。
そこでここでは、ABCお笑いグランプリを全く知らない方のために、大会の概要から優勝者一覧までを一挙まとめます。
大会概要
- 主催
- 朝日放送テレビ
- 開催時期
- 毎年7月
- 初回
- 1980年(ABC漫才・落語新人コンクール)
- 出場資格
- デビュー10年以内/プロのみ
- ジャンル
- フリー
大会の特徴
朝日放送テレビが毎年夏に開催するお笑い賞レース。
その特徴は
「ジャンル不問」
であること。
漫才、コントはもちろん、ピン芸や歌ネタなどなんでもあり。
「M-1グランプリ」が『漫才』日本一を決める戦い。
「キングオブコント」が『コント』日本一を決める戦い。
「R-1グランプリ」が『ピン芸』日本一を決める戦い。
そして「ABCお笑いグランプリ」は面白ければなんでもありの、ジャンル問わずで日本一を決める戦いです。
こう見るとそれぞれの大会にしっかりと役割がありますね。
また最近の大会ではABEMAで同時生配信がされており、関西にいなくてもリアルタイムで大会を見ることができます!
これまでの一部の大会もAmazonPrimeVideoチャンネル内の「ABC On Demandチャンネル」で配信されているので、この機会にぜひチェックしてみてください!
優勝者一覧
今年2022年大会で第43回を迎えるABCお笑いグランプリ。
実は2012年の第33回大会から大会概要を大幅にリニューアルしています!
そこでここでは第33回大会から第43回までの全11組をご紹介します!
第44回大会(2023年)
1st STAGE ネタ:居酒屋のキャッチ
- ネタ順:Cブロック3組目(全11組中12番目)
- 順位:Cブロック第1位(1位:6票 / 3位:1票)
FINAL STAGE ネタ:ラジオDJ
- ネタ順:2組目(全3組中)
- 得点:671点(審査員1名平均:95.9点)
第43回大会(2022年)
1st STAGE ネタ:話がそれる
- ネタ順:Cブロック4組目(全12組中12番目)
- 順位:Cブロック第1位(1位:6票 / 2位:1票)
FINAL STAGE ネタ:大声大会
- ネタ順:1組目(全3組中)
- 得点:675点(審査員1名平均:96.4点)
第42回大会(2021年)
第41回大会(2020年)
1st STAGE ネタ:田舎
- ネタ順:Bブロック3組目(全12組中7番目)
- 順位:Aブロック第1位(1位:7票)
FINAL STAGE ネタ:怪盗ロゼロ
- ネタ順:2組目(全3組中)
- 得点:666点(審査員1名平均:95.1点)
第40回大会(2019年)
第39回大会(2018年)
第38回大会(2017年)
第37回大会(2016年)
【優勝】セルライトスパ
第36回大会(2015年)
第35回大会(2014年)
第34回大会(2013年)
第33回大会(2012年)
まとめ
いかがでしたか?
正直なところ私は生まれも育ちも関東で、この大会は昔から知っているというものではありませんでした。
だからこそ、今では当たり前のように知っているあの芸人さんが、このABCお笑いグランプリをきっかけに羽ばたいていっていたと知ったときの衝撃は忘れられません!
個人的にはM-1グランプリ、キングオブコントに次ぐ日本三大お笑い賞レースであると思っています。
ぜひ多くの方に知ってもらい、さらに影響力のある大会へと進化していってほしいですね!
過去の大会模様を見るならAmazonPrimeVideoチャンネル内の「ABC On Demandチャンネル」で!